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北海道の東北端、オホーツク海と根室海峡に挟まれて長く伸びる知床半島の一部が公園になっています。半島の幅は、根元で25km、長さは、65km、その中央を羅臼岳(1,661m)、硫黄岳(1,563m)、知床岳(1,254m)等の千島火山帯の火山が北に連なって伸びています。 公園の特徴は、険しい火山連峰と原生林に被われた山岳景観、海食崖による勇壮な海岸景観、そしてそこにいきる豊かな動植物にあるといえます。 植物では、ハマナス、イワベンケイ等からなる海岸植生、エゾマツ、トドマツ、ミズナラ、イタヤカエデ等からなる針広混交林、ハイマツ、ガンコウラン等の高山植物のほか知床半島に固有なシレトコスミレが生育しています。 動物では、ヒグマ、エゾシカ等の大型獣類、オジロワシ、シマフクロウ等の希少大型鳥類、トド、ゴマフアザラシ等の海獣類等が生息しています。 このように、海岸線から山頂部に至るまで、変化に富んだ環境
があることで多種多様な動植物が生きています。 また、公園内には道路もあまり入り込んでいません。そんな自然に恵まれた知床の自然を無車道地域として、いつまでも残しておきたいところです。
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