閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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事業内容

閉鎖性海域環境保全推進事業

エメックス会議

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閉鎖性海域の環境問題を総合的に解決するために、国際的・学際的な連携をはかることを目的として、1990年に第1回世界閉鎖性海域環境保全会議(エメックス会議)が神戸で開催されました。
その後、エメックス会議は2、3年おきに世界各地で開催されています。それぞれの会議では、研究者、行政官、企業、市民などが幅広く参加し、広範な分野で行われた発表や意見交換をもとに、閉鎖性海域の沿岸およびその後背圏域の統合的な管理や「共有責任」の重要性を“エメックス会議宣言”として全世界に発信しています。

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エメックス国際セミナー

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国内外から学識経験者を招き研究者、行政官、市民、企業などを対象に、世界の閉鎖性海域の現状や課題、統合的環境管理、里海、環境学習など幅広いテーマで情報交換を行う、セミナーやシンポジウムを開催しています。

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情報収集整備活用事業

情報の収集及び提供
閉鎖性海域の環境の現状に関する資料収集とデータベース作成

  • ニュースレターの発行
  • インターネットを通じた情報の提供・交流
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調査研究

S-13持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発
環境省が実施する「環境研究総合推進費」で平成26年度~平成30年度まで5年間プロジェクト総括として取り組みました。

S-13持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発

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人材育成・普及啓発事業

SSP 青少年環境教育交流セッション

エメックス会議では、将来の環境保全のリーダーの育成など環境教育の促進を図るため、2003年に開催した第6回エメックス会議(タイ王国・バンコク)以降、高校生から大学生を対象にした青少年環境教育交流セッション(The Students and Schools Partnership Session : SSPセッション)を開催しています。
セッションでは他国からの参加学生を交えて環境保全に関する発表や情報・意見交換などを行う他、青少年環境教育交流宣言(SSP宣言)を作成し、閉会式で発表します。また、現地の海洋環境について学べる場所を視察します。

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