閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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第2回エメックス会議

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会議名称
第2回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS93)
テーマ
効果的な沿岸海域のGovernance(共同管理)に向けて~科学、政策及び管理により沿岸域の環境を持続する
開催日程
1993年11月10日(水)~11月13日(土)
開催場所
アメリカ・ボルチモア市
主催
メリーランド州政府、メリーランド大学
後援・協力
米国環境保護局(EPA)、国家海洋大気局(NOAA)

会議の概要

1993年11月10日(水)から13日(土)の4日間にわたり、「エメックス90」の成果を米国メリーランド州に継承、アメリカの代表的な閉鎖性海域であるチェサピーク湾に臨むボルチモア市で、第2回目の国際会議「エメックス93」が開催されました。
テーマに「効果的な沿岸海域のGovernance(共同管理)に向けて~科学、政策及び管理により沿岸域の環境を持続する」を掲げたこの会議には、46ヶ国・地域から延べ2,300人が参加。日本からは、研究発表者を含む研究者、行政官、産業界から約100人が参加しました。
会議では、Governanceと政策、沿岸域の科学と政策ならびに市民や民間団体の参加などについて、11セクション367人発表があり、多彩な議論が交わされました。その成果は「エメックス93宣言」として採択されました。
この宣言の中で、研究や情報交流の中核をなす国際的組織を日本国兵庫県神戸市に設置することを歓迎するとアピールされました。

第2回エメックス会議

会議資料等

エメックス会議 要旨(英文)