閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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第4回エメックス会議

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会議名称
第4回エメックス/第4回メッドコースト ジョイント会議
テーマ
陸域と海域の相互作用、沿岸の生態系の保全
開催日程
1999年11月9日(火)~11月12日(金)
開催場所
トルコ共和国アンタルヤ市 ホテルデデマン
主催
国際エメックスセンター、地中海沿岸環境国際会議(メッドコースト)
国際支援
欧州共同体 (EU)、政府間海洋学委員会(IOC-UNESCO)、地中海行動計画調整ユニット(MAP-UNEP)、MAP優先行動計画地域行動センター(PAP / RAC)
開催支援
トルコ総理府プロモーション基金、トルコ環境省、トルコ観光省、アンタルヤ市、中東工科大学、トルコ科学・工科研究評議会(TUBITAK)、沿岸地域保全に関するトルコ国立委員会(KAY)、国際交流基金(日本)、地球環境事業団地球環境基金(日本)
後援
EUROCOAST/沿岸地域保全センター、沿岸保全欧州連合(EUCC)、沿岸・海洋政策研究に関する国際センター(ICCOPS)、地中海の科学的調査に関する国際委員会(CIESM)、国際海洋学会(IOI)、国際自然連合(IUCN)、沿岸保全ジャーナル(JCC)、海洋・沿岸保全ジャーナル(JOCM)、マサッチューセッツ大学ボストン校都市港湾学会、世界野生生物基金(WWF)

会議の概要

1999年11月9日(火)から12日(金)の4日間にわたり、トルコ共和国アンタルヤ市において、第4回メッドコ-ストとのジョイントで50カ国約500名が参加して開催された。
このたびの会議は、兵庫県が提唱し、内外の多くの関係機関等の賛同を得て1994年に設立された国際エメックスセンタ-がスウェーデン・ストックホルム市で開催した第3回エメックス会議に続き主体的に開催する2回目の国際会議であった。
なお、会議開催の準備を進めていた8月17日未明、トルコ北西部において1万数千人にのぼる死者がでる大震災が発生した。
この大震災の発生が報じられて以来、当センタ-にも当ジョイント会議への影響について問い合わせ等が多数寄せられた。そのため、さる8月21日、22日の両日トルコアンタルヤ市で開催した「ジョイント会議の開催に向けてメッドコ-スト側との準備会合(第2回EPC会合)」においてエメックス側からメッドコ-スト側に会議開催の可否について検討を促しところ、8月27日、メッドコ-スト側からジョイン会議を予定どおり開催したい旨の正式な回答があり、エメックス側としてもこのメッドコ-スト側の決定に従うこととした。これを踏まえジョイント会議開催に向けて引き続き諸準備を進めることとし今回の開催に至った。

集合写真

会議資料等

エメックス会議 要旨(英文)