閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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第7回エメックス会議

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会議名称
第7回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS7)
テーマ
閉鎖性海域の持続可能な共同発展:私たちの共有責任
開催日程
2006年5月9日(火)~5月12日(金)
開催地
フランス バス・ノルマンディ地域圏 カルバドス県 カーン市
カーン・エキスポ・コングレスセンター
主催
フランス河口・沿岸域環境研究会、河口域・沿岸科学学会、財団法人国際エメックスセンター
共済
アジア太平洋地域変動研究ネットワーク、フランス国立海洋研究所、バス・ノルマンディ地域圏、カルバドス県、ノルマンディ・セーヌ水道企業団、カーン・ラ・メール、カーン市、カーン大学、フランス海洋学会、沿岸域における陸地海洋相互作用研究計画、セーヌ水道事業団、カーン市高等美術学校
支援
地中海沿岸国際会議(MEDCOAST)、経済協力開発機構(OECD)、ユネスコ(UNESCO)

会議の概要

2006年5月9日(火)から12 日(金)までの4日間、フランス バス・ノルマンディー地域圏 カルバドス県 カーン市のカーン・エキスポ・コングレスセンターを会場として、「閉鎖性海域の持続可能な共同発展:私達の共有責任」をメインテーマに、第7回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS7/ECSA40)が、25カ国から約350人の参加を得て開催された。
「共同発展」と「共有責任」という二つのテーマは、環境は全ての人のものであり、将来の世代が恩恵を受けられるように、私達、大人は環境を持続的に利用し、保全する責任を負うべきであるということである。重要な点は、科学、教育学、社会経済学など多方面に渡る学際的な会議であり、主たる目的は、教育と政策立案との連携が多方面に渡るよう促すことである。
この会議では、教育を通じ、また、地域からの参加を得て、天然資源と環境の保全及び環境に関する啓蒙が統合されたものとなることを目指している。

集合写真

エメックス会議 要旨(英文)

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