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環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発

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2015年2月12日

平成26年度公開成果発表会の結果

日時
平成26年11月21日(金)13:00~17:30
場所
三宮研修センター

成果発表会の概要

平成26年度公開成果発表会は、三宮研修センター(神戸市)で開催され、関係する研究者や行政関係者、一般市民等、約80名が参加した。講演では、環境省「環境研究総合推進費」S-13「持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発」に係る平成26年度の研究成果について報告があり、今後の研究の方向性等について意見交換が行われた。

主催

環境省「環境研究総合推進費」S-13プロジェクト「持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発」、(公財)国際エメックスセンター

講師(講演順)

テーマ1 閉鎖性海域・瀬戸内海における栄養塩濃度管理手法の開発

栄養塩濃度管理法開発
西 嶋渉(広島大学)
干潟・藻場の栄養物質循環・生物再生産に果たす機能の解明
多田 邦尚(香川大学)

テーマ2 開放性内湾が連なる三陸沿岸海域における沿岸環境管理法の開発

遷移する沿岸環境監視とそれを応用した沿岸海域管理法開発
小松 輝久(東京大学)
森-川-海の栄養物質輸送機構の解明
門谷 茂(北海道大学)
森-海の物質輸送に果たす有機物の役割解明
吉村 千洋(東京工業大学)
森-海の物質輸送に果たす有機物の役割解明
西村 修(東北大学)

テーマ3 陸棚・島嶼を含む国際的閉鎖海域・日本海の海域管理法の開発

国際的閉鎖性海域の管理法提案
吉田 尚郁(環日本海環境協力センター)
日本海環境変動予測モデルの構築
森本 昭彦(名古屋大学)
日本海環境変動予測モデルの構築
広瀬 直毅(九州大学)
日本海高次生態系モデルの構築
郭 新宇(愛媛大学)

テーマ4 沿岸海域の生態系サービスの経済評価・統合沿岸管理モデルの提示

生態系サービスの経済評価
仲上 健一(立命館大学)
沿岸海域三段階管理法提案
日高 健(近畿大学)
人文科学的考察に基づく市民と沿岸海域を結ぶ物語の発見・構築・継承
印南 敏秀(愛知大学)
対馬・五島の海洋保護区における漁業活動調整
清野 聡子(九州大学)
総括,テーマ5 沿岸海域管理のための統合数値モデル構築

柳 哲雄(国際エメックスセンター)

参照

公開成果発表会の詳細はこちら

公開成果発表会開催広報チラシ