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環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発

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2017年10月26日

第4回国際里海ワークショップ(インドネシア・ジャカルタ)開催概要

日時
2017年10月5日(木)~6日(金)
場所
インドネシア・ジャカルタ(インドネシア政府技術評価応用庁(BPPT)・メインホール)

主催

インドネシア政府技術評価応用庁(BPPT)

共催

国際エメックスセンター

シンポジウムの概要

インドネシア政府技術評価応用庁(BPPT)と国際エメックスセンターの共同による「国際里海ワークショップ」が2017年10月5日~6日の2日間にわたって開催された。これは、2013年からインドネシアで開催されているもので、今回は2年ぶりの開催となった。期間中は、インドネシア政府から海洋・環境・漁業・廃棄物・防災関係職員ら300名を超える参加があり、熱心な意見交換と議論が行われた。
日本からは、環境省環境研究総合推進費S-13プロジェクト関係者が参加、国際エメックスセンター柳特別研究員がモデレーターを務めたセッションでは、瀬戸内海など日本の各沿岸海域における持続可能な管理手法について紹介や発表が行われた。いずれの発表内容も、インドネシアの沿岸海域管理の在り方について大変参考になった、と多くの参加者から高い評価を受けており、S-13プロジェクトが、日本のみならず、多種多様な海洋環境を擁するインドネシアでも関係者間から大きな期待されていることが確認された。

参照

ワークショップ報告(柳)

ワークショッププログラム

ワークショップ広報ポスター