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環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発環境省環境研究総合推進費S-13 持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発

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2018年10月2日

S−13 テーマ1 3プロジェクト合同シンポジウム開催のお知らせ

名称
瀬戸内海関連三プロジェクト合同シンポジウム
『美しく恵み豊かな瀬戸内海を目指して』の開催
日程
2018年(平成30年)10月15日(月)13時00分~17時45分(開場:12時45分)
場所
サテライトキャンパスひろしま501・502大会議室
〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5−3
参加費
無料 定員:200名(先着順)
※お申込み方法はこちらをご確認の上、メールまたはファックスでお申込みください。

参加者募集

瀬戸内海環境保全特別措置法が平成27年10月2日に一部改正され、「瀬戸内海の環境の保全」について、水質が良好な状態で保全されるとともに、生物の多様性及び生産性が確保されるなど、瀬戸内海の有する価値や機能が最大限に発揮された「豊かな海」とする考え方が示されました。本シンポジウムは、瀬戸内海の環境保全・再生、持続的な利用を目指した三つのプロジェクトが合同で開催します。瀬戸内海の過去から現在に至る変化を見据え、未来を予測する中で、今後の瀬戸内海の管理の在り方について、意見交換していきたいと思います。幅広い方々のご来場を心よりお待ちしております。

主催

環境省環境研究総合推進費S-13プロジェクトチーム
環境省地域適応コンソーシアム事業中国四国地域事業
宇部工業高等専門学校

プログラム

13:00~13:05 開会あいさつ(西嶋 渉)

三事業の紹介

13:05~ S-13 プロジェクトの概要
西嶋 渉(広島大学)

13:20~ 地域適応コンソーシアム事業の概要
畑中 直樹((株)地域計画建築研究所(アルパック))

13:35~ 研究推進モデル事業「浅場の保全・再生」の概要
高田 陽一(宇部工業高等専門学校)

瀬戸内海の過去・現在・未来

13:50~ 瀬戸内海の水環境と生産は過去からどう変わったのか
梅原 亮(広島大学環境安全センター)

14:30~  地球温暖化によって未来の瀬戸内海はどうなるのか
柴田 淳也(広島大学環境安全センター)

15:10~15:25 休 憩

浅場再生・創出がもたらす未来

15:25~ 大規模浅場造成による生態系の創出
杉本 憲司(宇部工業高等専門学校)

15:50~ 浅場生育基盤造成における法的基準の現状と課題
濵本千恵子(宇部工業高等専門学校)

16:15~ 沿岸域の栄養塩循環に果たす藻場・干潟域の機能
朝日 俊雅(香川大学瀬戸内圏研究センター)

16:40~ 藻場の機能を活用した栄養塩管理の方向性
西嶋 渉(広島大学環境安全センター)

17:05~17:25 総合討論

17:25~17:30 閉会あいさつ(三谷知世)

お問い合わせ先

事務局:広島大学 環境安全センター 下郡
TEL:082-424-6197 FAX:082-424-4351
E-mail:shimog@hiroshima-u.ac.jp

参照

シンポジウムプログラム(参加申込付)