2015年10月20日
MEDCOAST15(ブルガリア・ヴァルナ)の概要
The Twelfth International Conference on the Mediterranean Coastal Environment (MEDCOAST 15)- 日時
- 2015年10月6日(木)~10日(土)
- 場所
- Grifid Bolero Hotel(ブルガリア・バルナ)
MEDCOAST15会議の概要
MEDCOAST財団がブルガリア・バルナで開催したMEDCOAST15に参加し、立命館大学仲上健一特任教授による環境省環境研究総合推進費S-13「持続可能な沿岸海域実現を目指した沿岸海域管理手法の開発」に関する発表の他、国際エメックスセンターからはエメックス会議などに関する発表を行った。全体の出席者は100名程度。ほとんどの出席者は地中海、黒海沿岸やその他ヨーロッパ諸国からの出席者であり、一部、中近東・アフリカからの出席者もあった。アジアからの出席者は日本3名と韓国2名であった。
「オープニング・全体セッション」に続き、4日間をとおして16の「口頭セッション」が行われた。また、2日目には「全体パネルディスカッション」と「ポスターセッション」が行われ、3日目には「カルチュラルトリップ」が行われた。4日目の「クロージングセッション」では、次回メッドコースト会議、エメックス11会議の紹介が行われた。また、会議最終日の5日目には「テクニカルフィールドトリップ」(ブルガリア南部の黒海沿岸地域(ロングビーチ、ネセバル)を訪問)が行われた。
主催
Mediterranean Coastal Foundation(MEDCOAST財団・トルコ)