【終了】令和3年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会開催のお知らせ
投稿日:2022年4月18日
公益財団法人国際エメックスセンターは、令和2年度より若手研究者活動支援制度を設置し、閉鎖性海域の環境保全に資する研究に取り組む優れた若手研究者の育成支援に取り組んでいます。昨年5月に厳正な選考を経て、6名の若手研究者が助成対象となり、研究を行ってきました。その研究成果を広く一般に公開するため、昨年に引き続いて公開成果発表会を開催することになりました。
参加費も無料です。海洋環境の保全にご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
- 開催日時
- 令和4年5月18日 (水) 13:30 ~ 16:50
- 場所
- 三宮研修センター 6階605会議室
〒 650-0004 神戸市中央区八幡通4丁目2-12 FRⅡビル
TEL: 078(232)0081【電車をご利用の場合】
・JR神戸線三ノ宮駅中央口より徒歩5分
・神戸市営地下鉄「三宮駅」東出口4番より徒歩5分 - 定員
- 参加無料 先着250名(会場:定員50名、Web:定員200名)
- 主催
- (公財)国際エメックスセンター
参加申し込みについて
WEB参加ご希望の方は、Zoomウェビナーからお申込みください。
会場参加ご希望の方は、Googleフォーム
(https://forms.gle/RWSYwg3iekProZvg8)
もしくは、PDFチラシに必要事項をご入力の上、
国際エメックスセンターへメール(E-mail:secret@emecs.or.jp)でお申込みください。
プログラム
13:30 | 開場 | |
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開会の挨拶 | 岡田 光正 研究指導員 | |
13:35 | 有明海に面する緑川河口干潟におけるアサリ資源回復に向けた統合的研究 | 熊本県立大学 環境共生学部 小森田 智大 |
14:05 | 瀬戸内海の湾灘スケールの水・物質循環に及ぼす沿岸開発の影響評価(その2) | 大阪大学大学 院工学研究科 中谷 祐介 |
14:35 | 養殖海域の底生生物による環境負荷低減効果に関する研究(その2) | 東京海洋 大学学術研究院 吉田 毅郎 |
15:15 | 陸域から供給されるケイ素の歴史的変遷と干潟生態系の群集構造に与える影響 | 九州大学大学 院工学研究院 藤林 恵 |
15:45 | 有機地球化学的アプローチからみたカキ養殖場の物質循環 | 香川大学 農学部 中國 正寿 |
16:15 | 東京湾における埋め立て・浚渫の地形変化による水底間の物質循環の変化と二枚貝生活史への影響の把握 | 横浜国立大学大学院 比嘉 紘士 |
16:45 | 総括 閉会 | 柳 哲雄 研究指導員 |
参照
令和3年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会のプログラム・申込書
お問合せ・参加申込先
公益財団法人 国際エメックスセンター(担当:大輪)
E-mail: secret@emecs.or.jp
TEL:(078)252-0234