第1回エメックス会議
- 会議名称
- 第1回世界閉鎖性海域環境保全会議(エメックス90)
- テーマ
- 閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして
- 開催日程
- 1990年8月3日(金)~8月6日(月)
- 開催場所
- 日本・神戸
- 主催
- 瀬戸内海環境保全知事・市長会議、環境庁、兵庫県、神戸市、総合研究開発機構、(社)瀬戸内海環境保全協会
会議の概要
瀬戸内海だけでなく、世界の閉鎖性海域の研究者や行政担当者、関係民間団体との情報交流を目的に、環境庁、瀬戸内海環境保全知事・市長会議、兵庫県、神戸市などの共催で開催されました。
世界初の「エメックス会議」には、国連環境計画(UNEP)など3国際機関をはじめ、42ヶ国・地域から延べ1,238人が参加。ともすれば専門分野のみの検討に陥りがちな研究者、行政官、市民が一堂に会し、人文科学、社会科学から自然科学まで広い範囲で9セクション186人の発表があり、情報・技術の学際的交流と討議が行なわれ、記念すべき第1回国際会議にふさわしい充実したものとなりました。
この会議の成果は「瀬戸内海宣言」として集約され、その実現に向け、世界各国の関係者が互いに連携を図り、努力していくことが誓われました。
会議資料等
- 開催概要(PDF:176KB)
- 瀬戸内海宣言(英語)(PDF:381KB)
- 瀬戸内海宣言(日本語)(PDF:439KB)
- 知事挨拶(PDF:126KB)