閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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エメックスとは

公益財団法人 国際エメックスセンターについて

国際エメックスセンターとは、瀬戸内海、チェサピーク湾(米国)、バルト海(北ヨーロッパ)、地中海(南ヨーロッパ)など世界の閉鎖性海域の環境保全の問題を解決するために、研究・政策・市民活動・教育・産業活動の幅広い分野で、沿岸海域のみならずその集水域も含めたエリアを対象に、国際的に総合的な交流を行うことを目的として作られた組織です。
センターの名称は、閉鎖性海域の環境管理を意味するEnvironmental Management of Enclosed Coastal Seasの頭文字EMECSから取ったものです。この組織は、第1回世界閉鎖性海域環境保全会議(第1回EMECS、 1990年8月神戸市)、第2回EMECS(1993年米国ボルティモア市)を経て1994年神戸市に設立され、2000年に財団法人(外務省・環境省共管)となりました。 さらに、2012年3月1日に公益財団法人へ移行いたしました。

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