みんなの里海づくり支援事業
里海とは
里海とは、「人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域」のことをいいます。
環境省と里海づくりの推進に関する協定書を締結
公益財団法⼈国際エメックスセンター(以下「エメックスセンター」という。)は、平成12年4月1日の設立より閉鎖性海域の環境保全および⾃然との持続可能な共⽣社会の構築に資することを⽬的とし、国際的かつ学術的な交流を推進し、調査研究の実施・活動に対する⽀援を⾏ってまいりました。
一方、環境省では、全国の閉鎖性海域等の沿岸域において、生物多様性や生物生産性を確保する豊かな「令和の里海づくり」活動を推進してきており、令和6年5月27日、エメックスセンターと環境省水・大気環境局との間で、それぞれが有する知見や活動を補完・融合させることで、沿岸域の生物多様性及び生物生産性の向上を図り、保全と利活用の好循環を目指した里海づくりを推進し、地域社会の発展に寄与することを目的に「里海づくりの推進に関する協定書」を締結いたしました。
こうした中、エメックスセンターは、「令和6年度藻場・干潟の保全・再生等と地域資源の利活用による好循環モデルの構築等業務」を環境省より受託し、(1)藻場・干潟の保全・再生等と地域資源利活用による好循環型モデル事業の運営及び伴走支援、ならびに、(2)里海づくりに関する今後の施策等の検討を行うとともに、(3)里海づくりに取り組むネットワークの形成や情報発信を行ってまいりました。
また、環境省によって『令和7年度戦略的「令和の⾥海づくり」基盤構築事業』が開始され、藻場・干潟等の保全・再生・創出において着実に成果を創出するとともに、地域特有の手法により地域資源を利活用することで、保全と利活用の好循環を実現するための里海づくりの基盤構築を、地域団体とともに戦略的に目指す当該事業が進められております。
みんなの里海づくり支援事業とは
エメックスセンターが実施する「みんなの里海づくり支援事業」は、環境省の令和7年度事業が取り組み体制の整った団体を対象にして里海づくり支援事業が想定されていることを踏まえ、多くの地域で取り組まれている里海づくり活動の担い手の大部分を占める小規模団体や、これから活動を開始しようとしている団体に経験、資金、科学技術的知見等を提供することにより、その活動の継続を支援するとともに、当該里海づくりにおける研究、技術開発を担当する研究者を支援することによって、我が国全体としての里海づくり活動を活性化することを目的としております。
事務局・連絡先
公益財団法人国際エメックスセンター
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号
TEL:078-252-0234
E-mail:satoumi@emecs.or.jp



