閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

寄附金募集

趣旨

令和7年度から当センターが実施する「みんなの里海づくり支援事業」は、日本各地で里海づくり活動に取り組まれている団体や、これから活動を開始しようとしている団体に経験、資金、科学技術的知見等を提供することにより、その活動を支援するとともに、当該里海づくりにおける研究、技術開発を担う研究者を支援することによって、我が国全体としての里海づくり活動を活性化することを目的としております。
このたび、「みんなの里海づくり支援事業」の一層の推進を図るため、皆様からの寄附金を募集いたします。

ご寄附いただいた企業等のみなさま

エメックスセンターへのご寄附、心より感謝申し上げます。
みんなの里海づくり支援事業に活用させていただきます。
ご寄附いただいた方のご芳名を掲載させていただいております。

受領日 寄附者(企業名) 寄附者都道府県名
令和7年6月10日 一般財団法人広島県環境保健協会 広島県
令和7年10月24日 いであ株式会社 東京都

寄附金の使途

皆さまからのご寄附は、エメックスセンターの主たる目的である業務として「みんなの里海づくり支援事業」に活用いたします。

みんなの里海づくり支援事業内容

(1)活動支援
全国の沿岸域で行われる里海づくりに取り組む民間団体に対して支援を行います

  • 里海づくり活動に必要な経費の補助:上限50万円(税込)/件
  • 民間団体の要望に応じて専門家を派遣して指導。助言等を行います。

(2)研究支援
沿岸域での里海づくりに資する研究を行っている研究者に対して支援を行います。

  • 里海づくりに資する研究に必要な経費の補助:上限100万円(税込)/件
  • 選考された研究者は、エメックスセンターが指名する専門家から研究実施に関する指導・助言を受けることができます。

お申込み手続き

ご寄附いただける場合は、「みんなの里海づくり支援事業」寄附申出書(様式1)にご記入の上、郵送、メール又はFAXによりご提出ください。 エメックスセンター事務局からご連絡を差し上げますので、一口(10万円)以上を次の口座にお振込みをお願いします。

振込口座:三井住友銀行 神戸公務部 普通 3040399
口座名義:公益財団法人国際エメックスセンター 理事長 岡田 光正

ご寄附いただく企業等のメリット

  • 社会貢献:SDGsの達成など、企業としての社会貢献活動のPR効果があります。
  • TNFDを通じた投資先としての評価の向上:企業による生物多様性/自然資本に対する取り組みは、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)がESG投資の指標となることから投資先としての評価が高まります。
  • 新たなパートナーシップの構築:この事業への支援を通して、環境省、地方公共団体、大学等の学術研究機関等、里海づくりと連携した様々な団体と新たなパートナーシップを構築する機会が生まれます。

税制上の優遇措置

エメックスセンターは、所得税法施行令第27条第1項第3号及び法人税法施行令第77条第1項第3号に掲げる公益財団法人であり、公益の増進に著しく寄与する法人(特定公益増進法人)となります。 エメックスセンターへの寄附金は、税制上の優遇措置として、一般損金算入限度額に加えて特別損金算入限度額が適用されます。

◇ (1), (2)のいずれか少ない金額が一般損金算入限度額と別枠で損金として算入されます。
(1) 寄附金合計金額
(2) 特別損金算入限度額:(資本金の額×0.375%+所得金額×6.25%)÷2
※ 詳しくは最寄りの税務署にお問合せください。

寄附者への特典

①感謝状の贈呈
②エメックスホームページへ寄附者ご芳名簿への企業名・ロゴの掲載及び企業ウエッブサイトへのリンクの掲載(事前にご芳名簿への掲載のご希望を確認します。)
③「感謝のつどい」へのご招待(里海づくり活動団体による事業成果報告会と当該団体の交流会ができる機会として開催します。)
※10口以上の高額のご寄附をいただいた企業の皆様には、里海づくりの活動地域に設置する案内看板にご寄附をいただいた企業名・ロゴを掲載すること等を検討いたしております。

寄附金募集趣意書、寄附約款、寄附申出書

寄附金募集趣意書(PDF版)
寄附約款(PDF版)
寄附申出書(WORD版)