里海づくり活動
里海づくり活動を行っている団体の取組内容等を紹介します。
北海道
東北
特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)
仙台市若林区新寺一丁目5-26-104 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 宮城県宮城郡松島町 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】松島里海バスケット 「里海」×「連携」×「学びの拠点化」 NPOがコーディネーターの役割を果たし、将来的な教育普及等の拠点化も視野に、地域一体的な里海づくりを実現。 |
| 連携団体等 | 松島町役場 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
日本三景の一つとして知られる松島ですが、景観的な価値だけでなく、周辺には縄文時代からの遺跡や仏教思想の影響を受けた場所、生活の糧となった漁場などがあり、松島湾が人々の生活と密接な『里海』であることを教えてくれます。それらは里海の生態系の恩恵(あるいは生態系サービス)によって成り立ってきましたが、現在、その基盤となる藻場が失われています。私たちは藻場に関する調査・研究を進めることで、多数の人が関わる里海を回復させたいと考えております。伝統漁法を利用した調査、イベントや教育旅行をとおした事業の収益化、福祉に関わるなど多くの方々に関与いただき、『美しい松島をいつまでも』を目指し、活動を行っています。 |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 4.1MB) Youtube動画(★活動紹介、その他調査協力、活動協力など) |
東松島BLUE LAND協議会
宮城県東松島市大曲字寺前61番地2 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 宮城県東松島市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】東松島BLUE LANDプロジェクト 「里海」×「地域循環共生圏」×「水産業」 東日本大震災により変化した海洋生態系において、地域循環共生圏の理念を踏まえ里海づくりに取り組む。 |
| 連携団体等 | 東松島市、宮城県、一般社団法人ODYSSEY、東松島市漁業振興協議会、東北大学 |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 3.4MB) Facebook、Instagramに取組内容が紹介されています。 |
関東
中部
和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会
石川県七尾市和倉町2-13-1 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 石川県七尾市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】和倉温泉からめぐる七尾湾里海再生プロジェクト 「里海」×「災害復興」×「観光」 災害からの復興において、観光を成り立たせている地域資源の里山・里海の保全と観光の融合により、持続可能性の確立を目指す。 |
| 連携団体等 | (確認中) |
| 参考情報 | 令和7年度 概要版(PDF 1.7MB) |
国立大学法人三重大学
三重県津市栗真町屋町1577 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 三重県鳥羽市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】日本の里海〜三重県鳥羽市における地域資源としての自然環境・共生文化・生物多様性利活用モデル実証事業〜 「里海」×「海女文化」×「基礎研究」 地域の実施主体を地方大学がサポートし、地域文化や自然環境、漁業と観光の連携促進、自治体の施策にコミットし、鳥羽の豊かな海を持続的に利用。 |
| 連携団体等 | 一般社団法人相差海女文化運営協議会(相差DMO)、鳥羽商工会議所、鳥羽市・漁業と観光の連携促進協議会、鳥羽市教育委員会、 菅島の未来を考える会、鳥羽市水産研究所、海の博物館 |
| 参考情報 | 令和7年度 概要版(PDF 4.6MB) 三重大学関係 Website・SNS情報(取組内容が紹介されています。) |
名古屋市
名古屋市中区三の丸3丁目1番1号
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 名古屋市 藤前干潟 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】藤前干潟未来共創里海プロジェクト ラムサール条約登録湿地に指定されている藤前干潟の多様な価値を再整理し、市民・企業などの参画機会の拡大につながる基盤を整えることで、保全活動の好循環を目指す。 |
| 連携団体等 | 藤前干潟協議会、環境省中部地方環境事務所・港湾管理者 等 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
〇藤前干潟の特徴
•都心近くに残る貴重な干潟であること •渡り鳥やカニなど、多くの生きものが生息していること •ごみの埋立処分場となる計画が、全市民の協働により中止、保全され、ラムサール条約に登録されるに至った歴史的経緯があり、市民活動が活発であること •名古屋市、国、市民団体、事業者、地元住民など、多様な主体が協働して、環境保全や魅力発信に取り組んでいること 〇プロジェクトのねらい •藤前干潟の多様な価値(環境教育の場としての役割、CO₂吸収機能をはじめとするブルーカーボン機能など)を再整理し発信することで、市民や企業の保全活動への参画機会の拡大につなげる |
| 参考情報 |
近畿
貝塚里海づくり未来協議会
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 大阪府貝塚市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】二色の浜海岸地域における持続的な生態系の保全と里海ネットワーク構築事業 「里海」×「博学官連携」×「地域・民間参画」 大阪湾の魅力向上に向けて、社会教育施設が地域連携による里海づくりのハブとなり取組を活性化。 |
| 連携団体等 | (調整中) |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 1.9MB) Instagram、Xに取組内容が紹介されています。 |
大阪府
大阪市中央区大手前2丁目1-22
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 大阪府堺市西区築港新町地先(堺第7-3区) |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】「大阪湾MOBAリンク構想」の実現に向けた湾奥部における企業・府民参加型の拠点藻場「(仮称)共生の海」創出事業 「産業廃棄物処分場跡地である堺第7-3区の沿岸において、都市域の広範な民間企業や府民の持続的な参入と協働連携スキームの確立により、里海として活用可能な環境「共生の海」を創出、陸地部分の「共生の森づくり」と連環した、都市域を代表するネイチャーポジティブの拠点とする。 |
| 連携団体等 | 共生の森推進会議、堺第7-3区管理者、大阪府循環型社会推進室、環境省近畿地方環境事務所・海域環境管理室 等 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
大阪湾の奥部では、過去の開発により、藻場・干潟等のブルーカーボン生態系が大きく失われ、人と海との関わりが希薄になっています。一方、周辺に広がる大都市は、里海に関わる多様な人材や企業の大きなポテンシャルを秘めています。 そこで、廃棄物埋立処分場の跡地での自然再生の取組み「共生の森づくり」が行われている堺第7-3区の沿岸において、様々な民間企業や府民と連携し、藻場創出体験プログラム等を通じて、「共生の森」と連環した里海「共生の海」づくりを進めることにより、都市域を代表するネイチャーポジティブの拠点を形成し、大阪湾をブルーカーボン生態系の回廊でつなぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現を目指します。 |
| 参考情報 |
中国・四国
松永湾里海協議会
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 広島県尾道市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】松永湾の再生・利活用に向けた新たな里海創生プロジェクト 「里海」×「根拠基盤」×「設計」 持続可能な活動に向けた、科学的知見を積み上げ、漁協と自治体と企業の協働・地域連携の取組を設計。 |
| 連携団体等 | クニヒロ株式会社、広島銀行、福山大学、復建調査設計株式会社、尾道観光協会 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
「かつての松永湾は、広大な藻場が広がり、アサリに代表される多様な水産物を育む豊かな里海でした。しかし、近年、海の環境は大きく変化し、藻場や水産物の減少など様々な問題が生じ、人と松永湾の繋がりが失われつつあります。このような状況に直面し、地元の漁業者や企業、小・中学校、大学、行政等が連携し、豊かな里海を再興するための取り組みが始まりました。松永湾の藻場を再生するとともに、尾道アサリの復活に向けた再生活動を多様な主体が協力し、推し進めています。また、松永湾が位置する尾道市の重要な産業でもある観光にも着目し、豊かな里海を題材としたエコツアーも企画しています。これらの活動を通じて、人と海の繋がりをバージョンアップし、新たな里海の姿を模索していきます。」 |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 5.2MB) Youtube動画(★活動紹介、その他調査協力、活動協力など) アサリ再生活動 アマモ保全・再生活動 |
九州・沖縄
一般社団法人ふくおかFUN
福岡県福岡市西区生松台3-19-5 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 福岡県福岡市 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】博多湾から始める沿岸と流域が繋ぐ人の営みと自然調和 「里海」×「市民科学」×「伝承」 漁業関係者や港湾管理者はもとより、市民、科学者を日々の潜水調査から得た発見から、市民科学を通じて繋げ、海との関わり、森里川海の連環を伝承。 |
| 連携団体等 | 福岡県水産局、福岡市農林水産局、福岡市港湾空港局、福岡市環境局、福岡県漁業協同組合連合会、福岡市漁業協同組合、九州大学大学院比較社会文化研究院、福岡市立北崎小学校、株式会社福岡放送 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
海を守ることは、海と人をつなぐこと。 一般社団法人ふくおかFUNは、ダイバーだからこそ見える水中世界を調査・記録し、海に暮らす多様な生きものの魅力や課題を社会へ伝えています。 海底ごみの回収やアマモ場の再生などの保全活動だけでなく、学校での授業やイベントを通して、人が海を想う気持ちを育みながら、海洋環境の改善に取り組んでいます。 また、潜ることで得られる情報を広く発信し、一人ひとりが海を身近に感じ、未来の海について考え、行動するきっかけづくりを進めています。 漁業者や研究者、行政、市民など多様な主体と力を合わせ、「海を守る人」を増やすことで、海と人がつながる里海づくりを未来へつないでいます。 |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 4.9MB) ダイバー先生(youtube動画) |
公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金(肥後銀行)
熊本県熊本市中央区紺屋今町1-23 肥後商事ビル3階 Web
環境省事業
環境省 令和8年度戦略的「令和の里海づくり」基盤構築支援事業
| 実施地域 | 熊本県八代海沿岸・天草市沿岸 |
|---|---|
| 事業概要 | 【事業名】八代海等沿岸域における産官学民金連携によるアマモ場再生及び利活用による里海づくり事業~未来に続く里海を目指して~ 「里海」×「産官学民金」×「産業振興」 陸域での地下水保全活動の経験を活かし、地銀及び公益財団が地域の主体的調整役になり産官学民金が連携し、森里川海の連環する里海づくりを実現。 |
| 連携団体等 | 株式会社鹿島建設、芦北町、芦北町漁業協同組合、熊本県立芦北高校 等 |
| ポスター化 してほしい ポイント |
2003年から熊本県立芦北高校がアマモ場の再生に取り組んでいる。きっかけは漁獲量減少に困った芦北町漁協から「海のゆりかご」となるアマモ場復活の要望があったこと。「放課後ていぼう日誌」(小坂泰之氏:秋田書店)のモデルとなっている美しい港や堤防、街並みの舞台は芦北町。林業科アマモ班の高校生を中心に地元漁協や地域住民が一体となってアマモの調査研究とアマモ場再生に取り組んでいる。地球温暖化が進む中、海水温30℃超でも成育できるコアマモに着眼し、ポット移植を継続。今年から漁協の敷地内に大型水槽2基を設置し、海水を引いてアマモの陸上養殖を開始。稼働が減っている打たせ船の復活・足赤エビの漁獲量V字回復を目指している。 |
| 参考情報 |
令和7年度 概要版(PDF 4MB) Instagramに取組内容が紹介されています。 |



