閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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令和4年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会開催のお知らせ

投稿日:2023年4月17日

国際エメックスセンターは、閉鎖性海域の環境保全に資する研究に取り組む優れた若手研究者を育成支援に取り組んでいます。令和4年度の助成対象となった7名の若手研究者が得た研究成果を広く一般のみなさんに知っていただくため、公開成果発表会を開催します。若手研究者の新しい研究にご興味のある方は、ぜひご参加ください。

開催日時
令和5年5月15日 (月) 11:00 ~ 16:00
場所
スペースアルファ三宮 大会議室

〒651-0021 神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ6F

TEL: 078(326)2540【電車をご利用の場合】

・JR「三ノ宮」駅、各線「三宮」駅より徒歩約5

・地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅より徒歩約3分

会場へのアクセス

定員
参加無料 先着250名(会場:定員50名、Web:定員200名)
主催
(公財)国際エメックスセンター

参加申し込みについて

WEB参加ご希望の方は、Zoomウェビナーからお申込みください。

会場参加ご希望の方は、Googleフォーム
(https://forms.gle/UmKFAMbqCduqGsZK9

もしくは、PDFチラシに必要事項をご入力の上、
国際エメックスセンターへメール(E-mail:secret@emecs.or.jp)でお申込みください。

20230515_zoom
ZoomウェビナーQRコード

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GoogleフォームQRコード

プログラム

11:00 開会の挨拶 岡田 光正 研究指導員
11:05 「季節変化を伴う牡蠣と微細藻類間における必須脂肪酸組成の関係性」 香川大学 農学部 中國 正寿(WEBにて発表)
11:35 「有明海に面する緑川河口干潟におけるアサリ資源回復に向けた統合的研究(その2):アサリの死亡要因を広域的かつ定量的に評価するための俯瞰的調査手法の確立」 熊本県立大学 環境共生学部 小森田 智大
12:05 「栄養塩類の増加措置による特定・沖合・隣接海域への好悪影響の解析」 大阪大学 大学院工学研究科 中谷 祐介
14:00 陸域から供給されるケイ素の歴史的変遷と干潟生態系の群集構造に与える影響(その2) 九州大学 大学院工学研究院 藤林 恵
14:30 「二枚貝浮遊幼生の餌である微小珪藻類の我が国沿岸域における分布と増殖特性 に関する研究 水産研究・教育機構水産技術研究所 廿日市拠点 岡村 知海
15:00 「有明海における遡河回遊魚エツの産卵・回遊生態の解明と保全に関する総合的研究 」 東京大学 大気海洋研究所 板倉 光
15:30 「北海道厚岸湖のアマモ場における透明細胞外重合物質粒子(TEP)の変動要因の解明」 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 伊佐田 智規(WEBにて発表)
16:00 総括 閉会

参照

令和4年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会のプログラム・申込書

お問合せ・参加申込先

公益財団法人 国際エメックスセンター(担当:大輪)
E-mail: secret@emecs.or.jp
TEL:(078)252-0234