令和5年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果報告会開催のお知らせ
投稿日:2024年4月10日
国際エメックスセンターは、閉鎖性海域の環境保全に資する研究に取り組む若手研究者を育成支援に取り組んでいます。令和5年度の助成対象となった7名の若手研究者が得た研究成果を広く一般のみなさんに知っていただくため、公開成果報告会を開催します。若手研究者の新しい研究にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
- 開催日時
- 令和6年5月13日 (月) 13:00 ~ 17:00
- 場所
- スペースアルファ三宮 大会議室
〒651-0021 神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ6F
TEL: 078(326)2540【電車をご利用の場合】
・JR「三ノ宮」駅、各線「三宮」駅より徒歩約5
・地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅より徒歩約3分
- 定員
- 参加無料 先着250名(会場:定員50名、Web:定員200名)
- 主催
- (公財)国際エメックスセンター
参加申し込みについて
WEB参加ご希望の方は、Zoomウェビナーからお申込みください。
会場参加ご希望の方は、Googleフォーム
(https://forms.gle/oHNrhHgT154ANG8KA)
もしくは、PDFチラシに必要事項をご入力の上、
国際エメックスセンターへメール(E-mail:secret@emecs.or.jp)でお申込みください。
ZoomウェビナーQRコード
GoogleフォームQRコード
プログラム
13:00 | 開会の挨拶 | 岡田 光正 理事長 |
---|---|---|
13:05 | 陸域から供給されるケイ素の歴史的変遷と干潟生態系の群集構造に与える影響(その3) | 九州大学 大学院工学研究院 助教 藤林 恵 |
13:35 | 季節変化を伴う牡蠣と微細藻類間における必須脂肪酸組成の関係性 | 香川大学 農学部 研究協力員 中國 正寿 |
14:05 | 二枚貝浮遊幼生の餌である微小珪藻類の生理・生態に関する研究〜浮遊幼生の活力や着底に与える影響と増殖特性の解明〜 | 水産研究・教育機構水産技術 研究所廿日市拠点 研究員 岡村 知海 | 14:35 | 有明海における遡河回遊魚エツの産卵・回遊生態の解明と保全に関する総合的研究(その2) | 東京大学 大気海洋研究所 助教 板倉 光 |
休憩 | ||
15:25 | 【WEB】 北海道厚岸湖のアマモ場における透明細胞外重合物質粒子(TEP)の変動要因の解明(その2) |
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所 准教授 伊佐田 智規 |
15:55 | 陸域―海域―生態系統合モデルを用いた宮城県志津川湾デジタルツインの開発 | 東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授 中村 隆志 |
16:25 | 炭素収支の解明を主とした沿岸域の炭素・栄養塩の動態把握:富山湾をモデルケースとして | 富山大学 学術研究部 理学系特命助教 小林 英貴 |
17:00 | 総括 閉会 |
参照
令和5年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会のプログラム・申込書
お問合せ・参加申込先
公益財団法人 国際エメックスセンター(担当:大輪)
E-mail: secret@emecs.or.jp
TEL:(078)252-0234