閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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令和6年度若手研究者活動支援制度助成金募集のお知らせ

投稿日:2024年3月21日

公益財団法人国際エメックスセンターは、令和2年度より若手研究者活動支援制度を設置し、閉鎖性海域の環境保全・再生及び創生に資する調査・研究に取組む若手研究者の育成支援を目的に、若手研究者に対して助成金を交付するとともに、採択された研究に対して、担当指導員が助言・指導を行います。
令和6年度分の助成対象研究について、下記のとおり募集します。
 

最新の若手研究者活動支援制度について、詳しくはこちら

これまでの若手研究者活動支援内容について

研究助成公募

助成対象者

次の(1)から(4)に掲げる国内の研究機関等に所属する研究者であって、令和6年4⽉1⽇時点で満45歳以下もしくは博⼠号の学位取得から10 年以内の研究者(以下「助成対象者」という。)とする。
(1)国及び地⽅公共団体の試験研究・技術開発機関
(2)学校教育法(昭和22 年法律第26 号)に基づく⼤学、短期⼤学、⾼等専⾨学校及びその附属研究機関(⾼等学校を除く)
(3)独⽴⾏政法⼈通則法(平成11 年法律第103 号)第2条第3項に定める国⽴研究開発法⼈
(4)法律に基づき直接設置された各種法⼈及びその他の団体など、⽇本の法⼈格を有しているものであって、研究に関する業務を⾮営利で⾏う団体

助成対象研究

国際的視野からの閉鎖性海域の環境保全や⾃然海浜保全の取組に加え、きめ細やかな栄養塩類の管理や藻場・⼲潟等の浅海域の保全・再⽣・創出等に資する研究であって、独創
的かつ実現性が⾼く、エメックスセンターの社会的・国際的な活動への貢献が期待される研究(⼈⽂社会学系の研究を含む)とする。

助成期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

助成額

原則、1件あたり150万円を限度とする。

要望書提出期間

令和6年4月1日(月)~ 令和6年5月7日(火)17:00まで

要望書類のダウンロード

若手研究者活動支援制度助成金(令和6年度募集)の応募書類です。
 
実施要綱(PDF:185KB)
募集要領(PDF:264KB)
助成金要望書①(WORD版)(WORD:39KB)
助成金要望書①(PDF版)(PDF:133KB)
助成金要望書②(14.所要経費)(EXCEL版)(Excel:24KB)
助成金要望書②(14.所要経費)(PDF版)(PDF:264KB)
 

選考後、助成内定者には、6月下旬まで通知し、事務手続きについてご連絡いたします。
本件に関するご質問については、下記の連絡先までお問い合わせください。

選考について

(1) 選考⽅法
研究員会議が選考機関となり、最⼤3年間の研究計画全体を選考のうえ、令和6年度に助成⾦を交付する助成内定者を決定する。
(2) 選考⼿順
以下のとおり、書類選考と⾯接選考の2段階選考を⾏う。
5⽉中旬頃 1次選考(書類選考) 5⽉下旬に選考結果通知(予定)
6⽉中旬頃 2次選考(⾯接選考) 6⽉下旬までに選考結果通知(予定)
(3) 選考の視点
以下3点を含め、総合的に選考する。
①研究内容の独創性及び研究⽔準
②研究実施(体制・期間・費⽤)に関する実現性
③国際エメックスセンターの活動(社会的・国際的)への貢献

事務局・連絡先

公財)国際エメックスセンター
担当:大輪
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号
TEL 078-252-0234 FAX 078-252-0404
E-mail owa@emecs.or.jp