閉鎖性海域の環境の保全と適正な利用をめざして 公益財団法人 国際エメックスセンター

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第34回沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウム開催のお知らせ

投稿日:2017年11月8日

名称
第34回沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウム
「我が国における沿岸域環境の現状と問題点、および将来展望」
日程
平成29年12月8日(金) 9時30分~18時40分
場所
けんみんホール(兵庫県民会館 9階)
〒650-0011兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目16-3
主催
沿岸環境関連学会連絡協議会
共催
ひょうご環境保全連絡会、公益財団法人ひょうご環境創造協会、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会、公益財団法人国際エメックスセンター、兵庫県環境保全管理者協会、日本水産学会
企画責任者
眞鍋武彦(元兵庫水技セ)・小林悦夫(公財ひょうご環協)・清野聡子(九大院工)・田中丈裕(NPO里海研)・牧 秀明(国環研地域環研セ)・今井一郎(北大院水)
参加費
シンポジウム参加費 1,000円(資料代)情報交換会会費 4,000円
定員
200名(先着順)※お申込み期限:平成29年11月30日(木)

プログラム

9:30 ~ 開会挨拶 今井一郎(沿環連代表)
9:35 ~ 水産学会挨拶 門谷 茂(水産環境保全委員会委員長)
9:40 ~ 趣旨説明 清野聡子(九大院工)
9:50 ~  1. 東部瀬戸内海環境を巡る諸問題のまとめ 司会:清野聡子(九大院工)
第33回沿環連ジョイントシンポジウムの議論を踏まえて

眞鍋武彦(元兵庫水技セ)

大阪湾と播磨灘の生物環境の課題

川井浩史(神戸大内海域セ)

休憩
11:00 ~ 2. 西部瀬戸内海環境の現状と問題点

司会:田中丈裕(NPO里海研)

周防灘及び周辺海域

恵本 佑(山口県保健環境セ)

広島湾を取り巻く環境の変化と赤潮

高山晴義(国環研地域環研セ)

昼 食
13:00 ~ 3. 我が国の沿岸海域環境を見つめ直す

司会:眞鍋武彦(元兵庫水技セ)、
牧 秀明(国環研地域環研セ)

有明海および八代海 荒木希世(熊本県農林水産部)
伊勢湾および三河湾 鈴木輝明(名城大総合学術)
英虞湾 — 環境再生から新しい里海のまち・志摩へ — 松田 治(広大名誉教授)
東京湾

石丸 隆(東京海洋大)
安藤晴夫(東京環科研)

北海道沿岸

嶋田 宏(北海道総研中央水試)

休憩
15:45 ~ 4. 将来展望

司会:小林悦夫((公財)ひょうご環協)、
今井一郎(北大院水)

住民の立場から 中西 敬(大阪湾見守ネット)
行政の立場から 山本郷史(環境省閉鎖性海域対策室)
漁業の立場から 樽谷賢治(西海水研有明八代セ)
科学研究の立場から – 森里海のつながりを見据えて–

田中 克(京大名誉教授)

17:45 ~ 総合討論
18:30 ~ 閉会挨拶 樽谷賢治
(水産環境保全委員会副委員長)
19:00 ~ 情報交換会

【問合せ先】

沿岸環境関連学会連絡協議会 代表 今井一郎
〒041-8611 函館市港町3-1-1 北海道大学水産科学研究院
TEL: 0138-40-5541 FAX: 0138-40-5542 E-mail: imai1ro@fish.hokudai.ac.jp

参照

第34回沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウム(参加申込み書付き)