令和2年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会開催のお知らせ
投稿日：2021年4月20日
公益財団法人国際エメックスセンターは、令和2年度より若手研究者活動支援制度を設置し、閉鎖性海域の環境保全に資する研究に取り組む優れた若手研究者の育成支援に取り組んでいます。昨年5月に厳正な選考を経て、4名の若手研究者が助成対象となり、研究を行ってきました。この度、初めての試みとして、その研究成果を広く一般に公開するため、公開成果発表会を開催することになりました。
参加費も無料です。海洋環境の保全にご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
- 開催日時
- 2021年5月21日（金） 14:00～16:20(13:30開場)
- 場所
- ANCHOR KOBEイベントスペースC
TEL 078(325) 1414
〒650-0001 神戸市中央区加納町４丁目２−1 神戸三宮阪急ビル 15 F
・阪急「三宮駅」東口直結・JR「三ノ宮駅」西口徒歩２分
・神戸市営地下鉄「三宮駅」阪急連絡口徒歩２分
会場へのアクセス - 定員
- 参加無料 先着150名(会場での参加：定員60名、Webでの同時配信：定員90名)
- 主催
- （公財）国際エメックスセンター
のQRコード
参加申し込みについて
参加ご希望の方は、右のＱＲコードからお申込Googleフォーム（https://forms.gle/XCeYe3ATfavqbBjt7）に送信いただく、もしくは、必要事項(お名前、ご所属、役職等、参加方法(会場 or WEB)、メールアドレスをご記入の上、 国際エメックスセンターへメールでお申込みください。 ＊定員（会場60名・Web90名）に達し次第、締め切ります。
プログラム
| 14:00 | 開場 | |
|---|---|---|
| 開会の挨拶 | 岡田 光正 研究指導員 | |
| 14:10 | 有明海に流入する白川・緑川河口域において衰退した二枚貝群集による水質浄化の歴史的変遷 | 熊本県立大学 環境共生学部小森田 智大 |
| 14:40 | 瀬戸内海の湾灘スケールの水・物質循環に及ぼす沿岸開発の影響評価 | 大阪大学 大学院工学研究科中谷 祐介 |
| 15:10 | 養殖海域の底生生物による環境負荷低減効果に関する研究 | 東京大学 生産技術研究所吉田 毅郎 |
| 15:40 | マグロ養殖場は有害赤潮の発生に寄与しているのか？ | 水産研究・教育機構 廿日市庁舎 水産技術研究所北辻 さほ |
| 16:20 | 総括 閉会 | 柳 哲雄 研究指導員 |
参照
令和２年度若手研究者活動支援制度助成金公開成果発表会のプログラム・申込書
お問合せ・参加申込先
公益財団法人 国際エメックスセンター（担当：大輪）
E-mail: secret@emecs.or.jp
TEL:(078)252-0234